よくある心配事、自動車保険を選ぶときに注意する点を紹介

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車の保険についてよくある心配事

さまざまな具体例で説明しているなかから、自動車保険選びで特によくある心配ごとをピックアップしました。保険選びのヒントにしてください。

Q:たまに帰省する子どもが車を運転するのですが、"家族限定特約"は外す方が良いのでしょうか?

A:自動車保険のなかでの家族とは「同居の親族+別居の未婚の子ども」です。同居していない子どもは、未婚であれば家族に含まれますが、既婚者なら家族に含まれないことになります。

したがって、子どもが未婚のうちは大丈夫なのですが、子どもが結婚してから時々帰省して実家の車を運転する可能性が少しでもあるなら「家族限定」は外しておきましょう。

 

Q:子どもが免許を取るのですが、その場合に、自動車保険で最低限必要なことは何ですか?

運転者年齢条件の見直しと、夫婦限定としている場合は家族限定に変更しましょう。

 

Q:結婚していませんが、一緒に生活している人がいて、車を共有することがあります。

運転者年齢条件の見直しと、運転者限定特約を外しましょう。

 

Q:他人の車を借りることがよくあるのですが。

車を限定せずに運転者自身がかけるタイプの「ドライバー保険」への加入をお勧めします。
※自動車保険は、通常その車に対してかける保険なので、自分が借りる車の自動車保険内容の年齢条件や運転者限定によっては、自分に該当しない場合もあります。また、安易な貸し借りはやめましょう

 

Q:台風による水難で車が壊れた場合、車両保険は使えますか?また、そのほかの自然災害の場合はどうでしょうか。

車両保険はいずれのタイプでも、台風・洪水・高潮などの自然災害によって生じた損害を補償します。

ただしその自然災害と、発生した損害との因果関係が希薄な場合は自損事故扱いとなり、エコノミータイプの車両保険では補償されません(例:台風で飛んできた落下物を避けようとして電柱に衝突した、など)。

 

Q:バイクの盗難が心配です。

バイクは、一般の保険の場合、車両保険をつけていても盗難の場合補償されませんので、盗難にあわないための対策をしましょう。

※一般の保険とは違いますが、盗難防止商品に、一定期間盗難保障が付帯されているものがあります。

※保険会社によって内容が違いますので、詳しくは各商品のパンフレットなどを参考にしてください。

車の保険は、比較サイトなどで、各会社の補償内容を比較するのがポイントです。
さまざまなサイトで確認することをお勧めいたします。

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